お気に入りのドイツ映画グッバイレーニンのワンシーン。
東西ドイツ統一前後のベルリンの街が舞台のこの映画の中には、私たちが大好きなファブリックや、食器、家具などそれぞれのシーンの至る所にヴィンテージの魅力があふれています。
あっあれかわいい!あっこれアトリエにあるのとデザインが似てる!なんて毎回新しい発見があってついつい何度も観てしまいます。
この映画が公開されてから、ドイツでは、時代遅れだなんて思われていた東ドイツのスタイルが、ファッションやアートなどに敏感な一部の若者たちの中で、やぼったさが逆にかっこいいとされ、ちょっとしたレトロブームにもなっているとか。
まだまだ暑い夏の夜長、ドイツ気分で、ビール片手に映画を楽しんでみてはいかがですか?