スカートをはいた男の子

ここ数週間はおやすみになると映画館に通っています。
作品展の準備で見逃していた、気になっていた映画を観るためです。
そして昨日は「トイレット」。
カモメ食堂と同じ監督の作品です。
カナダのトロントでオールロケ、配役ももたいまさこさん意外はすべて外国人。
もちろん言葉も英語ですが、なぜか間違いなく日本の映画でした。
いつものようにストーリーは観てのお楽しみということで、
注目はやはり色とりどりのファブリック。
母親の形見のミシンで息子が自分ではくスカートを縫うのですが、
古いミシンと上の写真のような懐かしい柄のファブリックがいくつも登場します。
行った事のないトロントの風景が新鮮で、旅好きにもおすすめですよ。
公式HPでは、お友達のほしよりこさんのイラスト入りコメントも見られます。
年内にまだ見逃していた映画がないか思い出すのがまた楽しかったりします。