料理上手の台所


パリ在住の料理人、吉野飛鳥さん。まだ彼女が学生だった頃からの長年の友人です。一昨年の秋の作品展では、アトリエで手づくりのメニューをふるまってくれました。彼女もパリに住んでもう7年。すっかり料理人としてあちらにも馴染み、元気に暮らしている様子。
そんな彼女の台所が表紙の雑誌「クウネル」が今発売されています。道具のひとつひとつにも彼女のこだわりとセンスが現れている素敵な台所。高く積まれたアンティークのお皿は、まるで彼女がパリで過ごしてきた年月のようです。
彼女の料理を食べられる日を心待ちにするわたしです。