dress bag


今日も、作品展時にリザーブの入っていた、dress bagの納品日です。
このbagは、wagamama作品の中でも、かなり初期のころデザインで、名前のとおりドレスの形をした、ちょっとおもしろいデザインになっています。
リザーブをしてくれたnorikoさんは、仲の良いお姉さんとお揃いにされると言う事で、生地違いで制作をしたものです。
二つとも、フランスの水玉のファブリックを使用しましたが、それぞれ生地の質感や柄が違うのでどちらにしようかちょっと迷ってしまいます。
フロント部分に付いているボタンは、どちらもフランス製のデットストックもので、水色のボタンはバラの形、白いボタンは、木の実の種のような形でかわいいです。
皮ひもの固定部分には、チェコの赤いドロップビーズを使用しています。
内側には、ステッチ柄がさりげなくキュートな、ドイツのファブリックを使用し、配色でポケットも付いています。

このbagで、もうひとつの楽しみは、bagとお揃いの生地で制作した、ちっちゃなwag dollが付いているところです。
同じ柄のワンピースで、おめかししてぶらさがるwag dollは、直径4cmほどのプチサイズ。
顔を書く時は、さすがに細かすぎて、手がぶるぶるする事も・・・
norikoさんありがとうございました。
bagをもっている姿をぜひ見たいので、dress bagを持ってお出かけの時に、アトリエの方にも、立ち寄っていただけたら、とってもうれしいです。