egao bag


今日は、秋晴れのいいお天気。
アトリエの扉を全開にして、縁側からのここちよい秋の風にうっとり。
作業に入る前に、baccoと今週の打ち合わせをしながら、お気に入りのWILKINSONのジンジャーエールを飲みながらちょっと一息です。
そう言えば先週も忙しかったなー。
来てくれたお客さんの話をしながら、ゴクゴク。
辛いショウガの刺激がのどを通ります。
よーし、今日もがんばるぞ。
今日は、egao porch + egao pochette を東京へ出荷する予定です。
このegao bag シリーズも、dress bag同様に初期の頃の作品です。
一緒におでかけすれば、bagを目にした人たちが、自然とegaoになる。
そんな光景を見て、持っている自分もegaoに・・・
ちょっとくらいイヤな事があった時でも、そんなモヤモヤ気分なんて吹き飛んでしまいます。
もちろん、私も持っていますが、小さい子供はもちろん、おばあちゃんなんかにも、けっこう声をかけられます。
あと、意外に外人さんにも人気です。
以前、京都に出掛けた時、イタリア人らしき外人カップルにつかまって、bagをはなしてくれなくてちょっと困った事もありました。
彼女達は、bagを見てカッパカッパとしきりに言っていましたが・・・

bagと一緒に、庭になっていた、赤や黄色の小さい木の実と、少し色付いた葉っぱを荷物にしのばせました。
アトリエからの荷物で、小さい田舎の秋を感じてもらえたら、うれしいのですが。
東京に暮らす、hisakoさんのもとへ明日、荷物が届きます。
包みを開けた時のhisakoさんのegaoを想像しながら、今日はニヤニヤしながらふとんに入ります。
あー楽しみ。何だか今夜は、幸せな夢を見られそうです。